連休中に実家に帰ってみました
そこで両親と私で過ごし
私はすっかり私に戻っていました
家族を連れて帰るときは
私は母なのですが
私だけで帰省するときは
ただの娘になります
お金のことを書いていますが
私が育ってきた環境は私の中のお金のとの
関わりに大きく影響していると
思います
私は両親が経営する自営業の家で育ち
小さい頃から同じく自営業の大人の中で
育ちました
大人の世界を知ることも早く
空気が読める私は 大人のお世辞を知り
本音と建て前も知りました
だけどそれを知ってもなるほどなと
感心するくらいでした
大人達の中で 経営のノウハウや
それぞれの考え方や目の付け所を知り
ニュースを一つ取っても 考え方が
違うことを 後々理解するのです
その幼少期に 商売とは何も思わず素直に
人がほしがるものを安く仕入れ
サービスと共に提供するという世界が
私の知る大人の世界でした
サラリーマンという世界を知らずに
育ったのです
素敵でした
小さい頃から仕入れに県外へ一緒にでかけ
定価ではない価格でものを仕入れることを
知るのです
物流 販売 なんというか
そういうものをずっと目の当たりにしていました
人が物を買う
時代はバブル期もあり お客さんは沢山いて
両親は忙しく 両親だけでなく
その周りのすべてがキラキラしていました
私達子供たちも ほったらかしではなく
兄弟はベビーブーム期で友人含め 周りには
友達が多く 子供会も賑やかでした
兄弟のお誕生会は20人くらいはきていた
気がします
プレゼントの山を覚えています
私の友人の誕生日会では大きな病院の娘さんで
お手伝いさんがいらっしゃいました
30人くらいは呼ばれていましたね
誰を呼んだのかきっと本人も覚えていないの
かもしれません
大人も浮かれ 子供もお小遣いが多く
私の周りだけなのかもしれませんが
みんな結構な小金持ちだった記憶です
それでも特に羽振りの良い同級生が
色々おごってくれました
おごるのもおごられるのも さほど
互いに思いが何もなかった小学生時代でした
スポーツも盛んで 子供会も盛ん
塾にも行っていましたし 習い事も
多かったです
寂しいなど思う時間もなく 日々忙しく
過ごしていました
テレビもとても面白い時代でした
ここまでをまとめると
小学校までの私は
○サラリーマンの世界を知らなった
○周りも裕福だったため気がつかなったけれど
裕福な世帯だった
○大人が多く 大人びていた 大人の目線を楽しんでいた
○バブル期だったため 子供たちも遊びまくっていた
お年玉も誰に会っても親戚でなくても
一人1万くらいはもらっていました
何万にもなっていたと思います
長くなったので続きます。。。
※私の記憶の中のことなので
半分フィクションのように感じてもらえたら
幸いです☆