若者の使用時間が制限されるとか
ニュースでありましたね
2022年までのコロナ禍では
なんだかフェイクニュースとか
流行っていることがあったようですが
普通に会社に通って 仕事と家事の往復と
いう生活スタイルの私には
あまり 目にしたり耳にしたりしない話題
ばかりでした
自粛が求められて 娯楽がなく
SNSの中に世界を求めた人は
多いと思います
とっかかりは 自分の好きな分野のこと
だったり 趣味の世界のことだったり
そのうち 同じ思いの人を探したり
共感できるネタを求めたり
探しているように思っているかも
しれないけれど
実はネット社会は うまく導かれていること
も多くて 人の意見に流されやすい人や
影響を受けやすい人は
ネットの中の出来事や 意見が
全て本当のように思えてくるのかも
しれません
でも
多分 そこに真実はあまりない気が
します
自分の求めている答えも
人の生活を見たりして
憧れる程度ならいいけれど
芸能人の生活は憧れる分野で見れるけど
身近な人間の生活は鼻についたり
勝手に落ち込んだり 腹が立ったり
嫉妬したり
自分がわからない まだ定まらない
幼い若者だと ネットやSNSに
時間を取られて 心が騒ぐのは
本当に時間の無駄なように思えるけど
心を落ち着かせて 生活したいのなら
ネット依存から抜け出す方がいいでしょうね
私はもともと読書の人で
小さいころから 自分の世界が
その中にあり
現実の世界から逃避しているわけではない
けれど
長いシリーズの小説だと
新刊が待ち遠しくて
早く その世界につかりたい
入り込みたいという 別次元のドアを
脳内に持っていたような感覚です
認知力を鍛えることができるのが読書ですね
文章により風景や人の顔や場所や
食べ物や匂いを自分の脳内で創造することが
できるというのは読書だけで
テレビやゲームは受け取ることばかりなので
認知力は高まらないそうです
読書の世界は 孤独もあり
過去の人の言葉が生きていたり
感覚が残っていたり時代が垣間見れたり
自分だけの解釈で面白い
ストーリーが海外であったり
別時代であったり なんでも入り込める
ものの考えを知ることができ
世界が広がります
なんでもそうなのですが
一気に流行り 流行り切った後
人は何を選び 何が残るのか、、、
本物とか 価値のあるものは
一旦はやりすたりが終われば
きちんと評価されて 戻ってくるように
思います
何もかも 誰もかれもが
同じにはならない
デジタルが進んでも
アナログを愛する人は残るでしょうし
子どもには本を好きでいてもらいたい
ですね
私の中では 旅行と本は非現実的な
要素として大事なものです
忙しすぎる現代人
娯楽の道はそれぞれ違うものだと思うので
WBCの盛り上がりとか
野球を愛している日本人が心から
楽しめる娯楽だなぁと感心しながら見ています
コロナのマスクもそろそろ外れます
SNSやネットの世界から ちょっと
放たれて 外の世界にまた歩き出せる日が
来ています
心穏やかに暮らしたいですね
あ、ある程度のお金も心穏やかに
暮らすためには必要なので
こちらのことも考えていかないと
いけませんね