『孤独ぎらいのひとり好き』

孤独ぎらいのひとり好き [ 田村 セツコ ]

田村セツコさんの著書の本を

読みました

昨年出版されているので

コロナのことも書かれています

ネットでたたかれて自殺された人が

いることも書いてありました

最近の人は一人で遊べる人が多く

けれど　孤独はさみしいと思うようで

セツコさんのお話と合うようです

８０を過ぎていらっしゃるそうですが

しっかりされています

孤独はそんなに困ったものではないよと

いうことが書かれていて

まぁ高齢になると周りの方が先に亡くなり

そういう意味で孤独という意味もありますが

人はもともと様々な場面で孤独を感じるという

話がかかれていました

そうですよね

会社員という所属している場所から

外れると一気に自由なのですが

その自由さに孤独を感じたこともあります

職場という場所や学校という場所があり

そこに向かう人々は朝　大変しんどそうに

見えるけれど　でも向かう場所があるのは

安心することでもありますよね

または女性で言えば

結婚しているとか　していないとか

子供がいるとか　いないとか

ずっとそういう孤独ってあるのではないかと

既婚者でも子供がいても　夫やお友達が

先に亡くなれば　孤独になるかとも思います

様々な場面での孤独との向き合い方とか

孤独ってそんなにマイナスなものでは

ないよという感じの本でした

私も孤独好きな方ですね

人と群れると疲れると思っていたので

実際疲れますし、、、

合わせるのは職場くらいで十分だと思っています

孤独をどう楽しめるかというのが

生きている部分で大事なことのような

気もします

本を読んだり　旅をしたり

孤独を楽しみながら過ごしてきました

この話とは別ですが

田村セツコさんのイラストは小さいころから

好きです

昔は女の子女の子したものを持つことが

どちらかといえば好きではなく

シックとか大人っぽいものを好んでいましたが

この年齢になると　逆に女の子っぽいものが

可愛いと思って持てるようになりました

サンリオ　ハローキティ　キティ　田村セツコ　ハンカチ

自粛を求められているので

読書も最近はまた始めています

今年はゆっくりとした時間の使い方を

しようかと思っています

図書館通いも楽しいものです