最近 働いていて思うのは
昔の常識が本当に通用しないし
そういう時代じゃないってことです
昔を引きずっている人は
本当に置いていかれちゃう
災害が続いたり 病気が広がったり
学校が休校したり オリンピックがもしかしたら
なくなるかもしれない
私たちも結構悲痛な４０代の世代ですが
今の子どもたちも今までにない事態を
経験していると思います
私たちが小さい頃に感じていた
伸びていく日本
楽しそうな大人の世界
勢い 笑い 買い物 その他もろもろ
そういうものを感じていた幼少期
私も大人になったら 必死で働き
面白いようにお金を使い買い物を
するのかと思っていました
そう思っていたわけですが
いざ子育て世代になると
まだまだあのころのような余裕さは
一向にみられず 世帯収入が平均より
あったとしてもどこか不安です
私たちは災害に遭った地域でもあり
子どもたちの休校はこれで二回目になります
非常事態への対応というのは
心得があるというか 前回より不自由なことは
何もないため いたって普通に生活できています
こういうこともあるよということを
理解している 経験していると慌てないものですね
何が起こるかわからない世の中に
なってしまったからこそ
私は子供たちを県外に行かせたいと
思わなくなりました
以前は 自分が行きたい道へ進めば良いと
思っていたのです
私も夫もそう育ったので。。。
大学生の間はまだいいですが
就職するとなると県内でいいのではと
今回の休校にしても 親がそばにいる人と
いない人では本当に生活の安定が全然違うと
思います
会社でも小学生のお子さんを実母にお願いして
いる方はいらっしゃいます
そうでないとまず無理です
近くないと助けてあげられないと
思います
家庭を持った子供に口を出ししたり
関わりを強く持ちたいと思っている
わけではないのですが
助けてあげたいという気持ちはありますね
子どもはまだ１０代ですが。。。
すべてが何が起こるかわからない世の中に
なってしまったからこそ。。。です
文句を言っていても仕方がありません
未来に希望を持てるよう
大人は凛として 後手後手にならず
家族を守ることを最優先して
そして 家族が露頭に迷わない経済力を
つけないといけない
経済力というところがやっぱり大きいですね
昔は都会の有名大学に入って
大企業に勤めれば安泰だと思われていましたが
終身雇用を守れないときがくるとトヨタさんが
いうのだから 時代はそうなのでしょう
安泰というものはないわけで
常に向上することを考えていくべきですよね
副業も有りにしてもらわないとね
コロナショックで日本経済に影響が出ると
年金も不安になります
年金は半分くらい運用でまかなっていると
言われています
少なくなるとわかってはいますが
予想以上に少ないと 女性の一人身の方や
会社員でなかった人は大変なことになります
それらが子供たち世代の肩に乗っかるのかと
思うとそれもまた 彼らが大変です
どれらけ社会保険料を支払えばいいのか
彼ら自身が家庭が持てなくなること
間違いないでしょう
生きるだけで精一杯なのですから
だからといって悲観的なことを
並べても仕方ありませんね
私は私にできることをするだけです
私自身の生活は普通でいいです
投資に回して 彼らに残したい
私たち夫婦がつないだ命
生きるのがつらいと言わせないように
ある程度の教育投資をして
子どもたちがもし縁あって家庭を持ちたいと
思ってくれたら 私達は協力したいと
思っています
うちは結構ワンチームな家庭なんですよね
今も家族会議をよくします
