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子どもを育てるのに差をつけないこと

子育てで気を付けていることは

差をつけないことかもしれません

 

子どもの性別や器量の良し悪しで

一人を上げて 一人を下げる

もしくは一人から搾取する

そういう差をつけたり

違いをつけた子育てをしていたら

絶対 大きくなっていいことに

ならないと思います

 

長男教とか 妹だけを大事にするとか

お姉ちゃんだから我慢しなさいとか

色々 聞くことはあります

 

そういう 育て方をしていることを

その親は意識していないから怖いです

大人になって ある日 自分の言いなりに

ならなくなったり 寄り付かなくなったり

することで なぜ??って言いだす位

自分に意識がない

 

子どもから何かを得ようとする親も

聞いていて なんかねって思います

 

 

親の面倒は見なくちゃ!って息巻いて

親のことはどーするのよ!って

言い続ける人がいて

この方は すごく心根が優しくて

親のことをすごく思っている方なの

だといつも思っているのですが

あまりにも強い口調なので

これも一つの親のマインドコントロール

みたいなところがあるなぁと

思うときがあります

 

女の子は実家のそばにいなさい

結婚しても近くに住みなさい

親の面倒をみなさい

みたいなところがあるようで

若いころから常々親の介護について

頭の中にあったそうです

 

お母さん 全然自分で生活できる

みたいで介護でも親の面倒でも

特別まだないみたいなんですが

見えない足かせみたいな言葉を

ずっとかけてこられたのかなって

そのご家庭のことだから

それはそれでいいのではないかと

思うのですが

周りにもその価値観を押してくると

困ったなぁと思います

 

その方にはお兄さんがいらっしゃるのですが

お兄さんには言わず その方にずっと

言い続けてきたのだろうなぁと

それが昔ながらの価値観で男は、、、

女は、、、という育て方の差をつけて

いるところにつながるかなと思います

 

家の中でしいたげられるとか

ヤングケアラーになるとか

子どもは親の道具ではないので

そういうあり方が私は好きではないです

 

子どもたちに教育でもチャンスでも

資産運用的なことでも差をつけないように

気を付けて育ててきました

 

私自身 兄弟と差をつけられたことはなく

区別や差別を受けたことがないので

そう思えるのだと思います

 

夫もそういう家庭ですね

だから 大人になっても

何となく兄弟間にわだかまり

隔たりがあまりなく

一緒に住まなくなって何十年も

過ぎているため すごく仲がいいかと

言われたら 違うけれど

会っていても 昔を懐かしむことが

できる関係だとは思います

 

羨ましいとも嫉妬とかもなかったですから

それはとてもありがたいことです

 

どちらかだけに甘く

どちらかだけに厳しいなどは

きっと 大きな傷となって

親に寄り付かない子供になると思います

そういう人が多いですからね

 

資産運用は同じだけ同じように

なるように調整しています

子どもに残すお金についても

すでに運用し始めているため

これから 進学 結婚 マイホーム

孫ができたときの援助なども

二人が同じように進むとは

限らないため

偏らないように どちらかに何かを

すれば もう一人にも同じようなことを

渡せるようにするため

まだまだこれから先の子どものライフプランに

合わせた出費も計算に入れています

 

お金のことだけは きちんとしています

それは子供もいつも私が口にしているため

どちらがどうだとか そういうことは

思っていないと思います

 




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