全然知らないおばさまと
ふと隣合わせになり
その方に
あなたはまだお若いから
脚が痛いとか どこが痛いとか
ないでしょうけど
傷害保険には入っておいた方がいいわよって
言われました
その方は何か事故か転倒か何かで
膝を悪くしたようです
私は傷害保険に入っていなかったから
長引くと結構大変なのよね
だから みんなに言ってるの
って教えてくれました
早速帰宅して 自分の保険を
見てみました
交通事故の場合は通院には
保険がでます
傷害保険だけの話ではなくて
健康な時は気づかないけれど
保険って50代とかそれ以降の
体にガタがくるころに
入っていてよかったと思うもの
なのかもしれないですね
いませんという方もいらっしゃいますが
そうですかぁ、、、と思う位です
でも 実際 がんになった家族がいらっしゃる
ご家庭のことを 仕事柄知ることが
多く がん保険入ってなかったんだよねって
言葉を聞くのがつらかったです
また別の場合では
本来はまだ健康と思われる
30代にして 難しい病気に見舞われた方々
今もまだ完治はなく 引き続き治療中だったり
経過観察だったり 検査が何度もあったり
家族の方の気持ちも長い戦いになっているように
感じます
高額医療で賄える部分は本当に一部です
蓄えがあっても 何度もある検査代は一回で
1万ちかくかかります
何度も大きな病院に通う 交通費
その度に誰かに付き添ってもらったり
家事ができず 食べるものを購入したり
沢山のお金が引き続きかかります
ちょっとした検査でもゆっくりしたい
場合は個室がいいけれど お金を気にしたら
相部屋になってしまう
ただでさえ 病気になるって心細いこと
一体いつまで続くのかわからないと
不安だと思います
お金の不安がなく 家族の食事の用意や
交通費 付き添ってくれた人への労いのお礼
心細いからこそ そこは気兼ねせずお金を
使いたい
蓄えだと それって家族のものでもあるから
躊躇しちゃう気がするのです
私に沢山使うのは申し訳ないとか。。。
この手の話は難しいですね
でも 実際 乳がんになる方は多く
私の周りでも3人~4人は聞きました
転勤が決まっていた男性がいらっしゃって
突如その話がなくなったのですが
奥様のご病気がみつかって
単身赴任の話がなくなった方も
いらっしゃいます
50代の上司は仲の良かった友人が
もう2人 亡くなっている
今年 初盆なんだよって言っていました
病気になるって そんなに他人事ではなく
こういう年齢になると 何かしら
あってもおかしくない頃なんだと
最近はよく思います