以前 私が入っている医療保険の内容を
書いてみましたので 夫のものを書いてみます
契約時 43歳
月々支払い 約8000円
終身保険 60歳まで支払い
入院 日帰り~5日目まで | 一律 25000円 |
入院6日目以降 | 一日 5000円 |
集中治療室 | 一回につき10万 |
手術 入院中の手術 | 一回につき5万 |
外来での手術 | 一回につき25000円 |
放射線治療 | 一回につき5万 |
初めてガンと診断されたとき(回数制限なし) | 一時金として100万 |
先進医療をうけたとき | 先進医療に関わる技術料と交通費・宿泊費 実費払い |
〇日帰り~5日までの入院で一律25000円支払われます
職場の方の入院などを聞いていると
1週間以内の入院が多いですね
〇ガンと診断されたとき 一時金として100万支払われます
〇先進医療を受けたとき 先進医療に関わる技術料と
交通費・宿泊費(通算2000万円まで)実費払いで
支払われます
先進医療は大学病院等の医療機関で研究・開発された
医療技術になります。
がん治療センターや がん研究センターは地方住まいの
私たちからすれば遠い場所ですね
交通費や宿泊費は確実にかかります
そして治療の費用は何百万ともいわれています
知り合いのご友人夫婦 奥様の乳がん治療に1000万
かかったそうです
きっと保険に入っていたのだと思われます
奥様はお元気で過ごされているそうです
知り合いは そんなに払えないわ
がんになったら 諦めるって言っていました
病気になった時の気持ちは 今の状態では
計り知れないと思います
今の意見もその時になったら 変化があると
思います
何年も大人数の社会で働いていると
色々な人生の方に出会います
ご自身がご病気になられる方
ご家族がご病気になられる方
みんな 色々あります
元気な時にはわからないことだらけですね
働いていれば 健康保険から傷病手当金として
収入の6割が支払われますし
高額療養費制度がありますので
私で言えば 8万以上になれば支払わなくていいですが
ベッドの差額代 入院に関する買い物
様々なことにお金がかかります
大部屋でいいと思うでしょうが
体がつらい時は個室の方が安心します
年々そう思う
大部屋は今はコロナ禍で人の行き来はないと
思いますが 人の会話が聞こえるのも
苦痛です
ガンにならない保障はないですし
治療は長くなるかもしれないです
貯蓄で何とかなると思っても その貯蓄が
働けないのに減っていくと思うと心細くて
せっかく治療に専念しようと思っても
お金のことを計算しなければならないなんて
私は嫌、、、 怖いです
夫の支払い額は年96000円
60歳まで支払えばあとは終身なので
支払い額は1632000円になります
長く生きていれば 何かしらあるでしょう
全体的に考えて160万ってそんなに
支払って惜しいお金かなぁって思っています
私の支払い分も含めて考えても300万すこし
私がリタイアを先伸ばしにして一年長く働けば
それで賄える安心
貯蓄がある人が保険に入らないって聞きますが
入っておけば安心なのにって 思っています
働けなくなって 貯蓄が減る方が気になります
もちろん高い費用だけ払い続けて
使わなかったって人も沢山いらっしゃると
思います
でも実体験や経験した方のお話を聞くと
やっぱり。。。
貯蓄が減った分 患ったお体でも仕事がやめられず
負担を不安に思いながら 仕事を続ける人
働いていないと健康保険から傷病手当金は
いただけないですからね