ここから

『ここから』はじめる日々のこと&時々お金

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

4%ルールで考える老後資金

4%ルール

1998年にアメリカのトリニティ大学で

発表された資産運用について

出されたルールになりますね

 

投資をする人は知っている人は多く

この4%ルールをもって

FIREを考える人がいるんですよね

 

毎年の資産運用額の中から約4%を

生活費として取り崩しても

30年以上経過しても資産がなくなる

可能性は非常に低いという内容です

 

4%という数字はアメリカの平均的な

株価成長率7%から 物価の上昇率3%を

引いて計算されたものです

 

経済は7%成長して

物価が3%上昇したとして

4%分使っても もとの資産は変わらず

存在するよね?ってことですよね

 

先日の子供たちの資産運用も

7%で計算しています

 

前に貯蓄はいくらあればいいかと

聞いてきた男性にこの内容を

説明できたらいいんだけど

投資しない人に この内容を

うまく説明するにはちょっと、、、

 

私は減らない資産を目標と

しているのでって言って

わかってくれるかしら?

 

じゃあ ここから計算してみます

 

私と夫が現在 idecoとNISAで

保有しているリスク資産が1100万

 

運用利回り 7%

初期投資額 1100万

毎月積み立て投資額 10万

積立期間 15年

将来の運用資産額 6300万

となりました

 

6%で計算してみると

5600万

 

毎月10万の積み立てが

可能かどうかについては

子供の教育費は別途で管理してあり

夫の収入は彼が健康であれば

二人の生活になってくるので

どんどん支出は減っていき可能かと

 

現時点で idecoに二人で3.5万

NISA積み立てに二人で8万

しているので すでにできている

 

6300万のリスク資産を

年4%取り崩しすると 252万

月20万は使っても6300万は

さほど減っていかない、、、

 

夫の年金15万+私の年金10万+毎月20万

合計45万か~

 

そんなに要らない気がするけど

 

物価上昇 今後何があるか

わからないから

それくらいある方がいいのでしょうね

 

では 積み立て投資額を5万にして

計算すると 4700万

4%は毎年188万

月15万くらい

それでも全然助かりますね

 

これが本当になるかどうか

私もまだわからないってことです

ただ 積み立て投資を止めない

ってことだけ

 

 

先日本屋さんで見かけたこの本にも

コツコツと投資を止めないことだけ

って書いてありました

 

今現在 リスク資産が1100万ですが

来年以降 idecoと積み立てNISA以外にも

成長枠でいくらか入れていくつもりなので

もう少し回転は速くなるのかもしれません

 

さぁ どれもまだこれからの話

どうなっていくのでしょうね

 

やっぱり配当より取り崩しで

作っていくのがいいのかなぁ

わからないままです

 

投資はもちろんご自身の判断で

なさってくださいね

 

 


にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄(50代)へ
にほんブログ村